【ニュース】 東武鉄道など、地元小学生の協力を得ながら、「壬生」駅構内でひまわりの植栽を実施、「国谷」駅構内でもコスモスの植栽を実施予定 栃木県壬生町

2024.07.04
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、都筑豊社長)は、東武緑地株式会社(東京都墨田区、青木雅彦社長)・栃木県壬生町(小菅一弥町長)と連携し、地元小学生の協力を得ながら、東武宇都宮線「壬生
」駅(栃木県壬生町)構内でひまわりの植栽を2024年6月27日に実施した。
7月16日には、同線「国谷」駅(栃木県壬生町)構内でもコスモスの植栽を実施する予定。

6月27日に「壬生」駅で実施した植栽では、東口の駅構内にある土壌を改良し、ひまわりの種を約1,000粒、東武緑地スタッフ(花育アドバイザー)の説明のもと種まきを実施。
壬生町立壬生小学校の2年生69名が参加した。

07041200

7月16日に「国谷」駅で実施予定の植栽では、東口の駅構内にある桜の木のふもとの土壌を改良し、コスモスの種を約5,000粒、同じく東武緑地スタッフ(花育アドバイザー)の説明のもと種まきを実施する。
壬生町立壬生東小学校の6年生64名が参加する予定。

今後、播種から開花までの様子については、東武鉄道のSNS上で発信、同町でも同様にSNS等で適宜PRするとしている。

なお、播種に使用するひまわりの一部は「福島ひまわり里親プロジェクト」に賛同、開花後に採れた種を福島県に送付し、復興のシンボル「ひまわり」を福島の大地に咲かせるという。

また四季を通じて駅を様々な花で装飾する取り組みは継続的に実施し、対象範囲を広げて沿線にたくさんの花を咲かせて観光名所としての創出等、沿線価値の向上に繋げていく予定としている。