【ニュース】 JR東日本・弘前大学・東北大学・信州大学の4者、「JR東日本寄附講座」の一環として8月21日に大学横断特別講義を開講、他校の学生や関係者等も参加可能 青森県弘前市

2024.07.04
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、喜㔟陽一社長)・国立大学法人弘前大学(青森県弘前市、福田眞作学長)・国立大学法人東北大学(冨永悌二総長)・国立大学法人信州大学(長野県松本市、中村宗一郎学長)の4者は、「JR東日本寄附講座」の一環として、2024年8月21日に大学横断特別講義を開講する。

同社は、東日本エリア内の複数の大学で、観光を通じて地域課題を解決し持続可能な地域づくりを自律的に遂行できるマネジメント人材の育成・確保と、地域の人々との連携強化を目的に「JR東日本寄附講座」を開講している。
今回は大学横断特別講義としては初めて、他校の学生や関係者等も参加可能な講座として開講するという。

同講義では、弘前大学で開講されている「観光基礎論」の1コマを
、東北大学・信州大学との連携による外部参加型の大学横断特別授業として実施。
当日の内容は、第1部が各大学からのイントロダクション(大学や地域による観光に関する取り組み紹介等)、第2部がパネルディスカッション「これからの『観光のトレンド』とその実現に必要なこと(もの)~ポストコロナの東北・信州の観光~」(各大学の講師陣によるパネルディスカッション)、質疑応答。
講師は弘前大学・森樹男教授、株式会社インアウトバウンド東北代表の西谷雷佐氏(弘前大学で講義を担当)、東北大学・吉田浩教授
、信州大学・林靖人教授。

大学横断特別講義の開催日時は8月21日の12時40分~14時10分(12時30分から入室可能)。
開催方法はオンライン(Zoom ウェビナー)。
参加費は無料(通信費などの諸費用は参加者負担)。
参加対象は観光を通じた地域課題解決や持続可能な地域づくりについて関心がある学生、観光事業関係者、交通事業関係者、自治体関係者、大学関係者等。
参加定員は500名(弘前大学・東北大学・信州大学の学生に限定せず)。
参加定員に達した時点でウェビナーへの新規入室は不可。
参加方法はZoom ウェビナーリンクより。