【ニュース】 京丹波町、「関係人口シンポジウム」を7月20日に同町役場で開催、先進自治体の飛騨市から都竹淳也市長を招聘 京都府京丹波町
2024.07.03
京都府京丹波町(畠中源一町長)は、「関係人口施策」について理解を深めることを目的とした「関係人口シンポジウム」を2024年7月20日に同町役場で開催する。
全国的な⼈⼝減少、少⼦⾼齢化社会の中、地域活性化施策で「移住
」でも「観光」でもない、特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ「関係⼈⼝」が注⽬される中、同町は2023年10月にタウンプロモーション方針「GREEN GREEN KYOTAMBA」を発表、まちの枠を超え、想いでつながるコミュニティになっていくことを宣言した。
この方針に則り、「ふるさと納税」を通じた寄附者との交流や、同町の魅力情報の発信、「京丹波のファン」と末永く交流を持てる関係性を構築するためのファンクラブ施策を進めているという。
同シンポジウムでは、地域の担い⼿不⾜解消や活⼒向上にもつながる「関係⼈⼝」を活⽤した地域づくりについて、先進自治体の岐阜県飛騨市から都竹淳也市長を招き、関係人口への理解を深めていきたいとしている。
基調講演は、都⽵淳也飛騨市長による「⼈⼝減少時代を⽣き抜く過疎⾃治体の挑戦 ~ファンづくりから⾒出す地域経営~」。
トークセッション「関係人口と地方創生」の登壇者は、都⽵淳也飛騨市長、畠中源一京丹波町長、飛騨市前ロケツーリズム担当の横山理恵氏、京丹波町政策アドバイザーの佐藤晋太郎氏。
その他、飛騨市・京丹波町の取り組み紹介も行う。
「関係人口シンポジウム」の開催日時は2024年7月20日の13時~16時。
開催場所は京丹波町役場(京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1)2階大会議室。
受講料は無料。
定員は150名(事前申込制、先着順)。