【ニュース】 京浜急行電鉄、横須賀市産業振興財団が主催する「スタートアップオーディションin YOKOSUKA」で横須賀市を舞台とする地域課題解決型オープンイノベーションプログラム第1弾を開始 神奈川県横須賀市

2024.07.02
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、公益財団法人横須賀市産業振興財団(神奈川県横須賀市、小池克彦理事長)が主催する「スタートアップオーディションin YOKOSUKA」で横須賀市を舞台とする地域課題解決型オープンイノベーションプログラム第1弾「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM in YOKOSUKA
」を2024年7月1日より開始した。

同社が2017年に開始した「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM
」では、VRやAR技術を活用した新たな観光体験ツアーなど、スタートアップ企業とのオープンイノベーションを推進してきたという。
2024年2月に常時募集型にリニューアル、「移動」と「まち創造
」の2つのプラットフォームで「新たな価値」の創出に向け取り組んできたとしている。

今回の同プログラムは、同プログラム初となる地域課題解決型オープンイノベーションプログラム第1弾として、沿線での「住・働・楽・学」が揃う中核拠点の整備と、多様な移動需要への対応による多極型なまちづくりを目的に、同市を舞台にして、16のテーマ(事業方針)をもとにアイデアを募集するというもの。
採択された共創パートナーに対しては、京急賞として京急電鉄・京急グループが推進する京急沿線エリアマネジメント構想「newcal
」でのエリアマネジメント組織「newcalファミリー」参加団体(2024年6月時点で344団体)などと連携した実証フィールドの提供などを行うとしている。

「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM in YOKOSUKA」の募集期間は2024年7月1日~8月26日。
募集対象は、京急電鉄の目指すビジョンの実現に向け、沿線価値共創戦略に基づく16のテーマ(事業方針)に共に挑戦できる人。
2024年10月9日に最終審査会場まで来場可能な人に限定する。

詳細は「スタートアップオーディション」のホームページより。