【ニュース】 野村不動産など、地域密着型商業施設「SoCoLA南行徳」1階の一部を知育体験型ストア「あそびにっくパーク」としてリニューアルオープン 千葉県市川市

2024.07.01
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)・野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、矢野忠孝社長)・株式会社アソビスキー(千葉県習志野市、近藤学代表)の3社は、地域密着型商業施設「SoCoLA(ソコラ)南行徳」(千葉県市川市)1階の一部を、2024年6月28日に無料のインドアプレイグラウンドを含む知育体験型ストア「あそびにっくパーク」としてリニューアルオープンした。

同商業施設は昨年来、週末のイベントスペースで知育要素のあるこども向けワークショップ(あそびにっく)を実施し、好評を得ていたという。
一方、年々加速する気候変動(酷暑)による「こどもの遊び場の変化」、子育て当事者の多様化により重要度が増している「サードプレイス」、家族の在り方の変化により一時も心休まる時間をもてない保護者の増加といった課題も見えてきたとしている。

07011100

野村不動産と野村不動産コマースは、こうした課題の解決に向け、今回、これまでに50万人以上の親子に知育体験を届けてきたアソビスキー社と協業。
「日常と非日常の間」をコンセプトに据え、幅広い年齢層の子どもから大人までもが充実した時間を過ごせる新しい知育体験型のエデュテイメント施設「あそびにっくパーク」として、同施設1階の一部をリニューアルを実施した。
同施設では、本格的に暑い季節を迎える中、天候を気にせずに安心して楽しく過ごすことができるとしている。

施設内では、「インフォメーション」の機能を核としながら、「年齢に合わせて0歳児が遊べるベビーゾーンと1~3歳児が遊べるプレイゾーンに分かれた2つの遊び場」「りにゅうしょくセルフカフェ
」「あそびにっくカレッジ(イベントスペース)」「こだわり雑貨や玩具を体験した上で気軽に購入できる物販サービス」「おむつ替え・授乳室」の6つの異なる機能を1 カ所に集約。
インフォメーションには保育士資格を保有するスタッフが在籍、安心して利用できるよう、サポートするとしている。
イベントスペースでは、週末は知育要素のある体験として、こども向けワークショップ(あそびにっく)を開催、平日はコーヒーショップ「BROWN SOUND COFFEE」(千葉県習志野市)による「コーヒー教室」や、「フランスのペーパークラフト教室」など、大人が楽しめるワークショップを開催するという。