【ニュース】 千葉大学病院といすみ鉄道、メディカルトレインを7月11日~8月31日に運行、病院や医療について理解を深めるポスターを掲示 千葉県大多喜町

2024.06.28
千葉大学病院(千葉市中央区、大鳥精司病院長)といすみ鉄道株式会社(千葉県大多喜町、古竹孝一社長)は、千葉大学医学部・病院創立150周年記念タイアップ企画として、2024年7月11日~8月
31日の期間、いすみ鉄道の車両にヘッドマークやラッピングを施し、車内に病院や医療について理解を深めるポスターを掲示するメディカルトレインを運行する。

同病院では、150年の長きにわたり、支えてもらった地域の人々への感謝と、これからも人々に健康で暮らしてもらいたいとの願いを込め、今回、いすみ鉄道との連携のもと、同取り組みが実現したとしている。

出発前日となる7月10日にはメディカルトレインの出発式を開催、合わせて同病院の総合診療医などによる「ミニ健康講座」も実施する。

出発式の開催時間は11時15分~11時45分。
開催場所はいすみ鉄道「大多喜」駅(千葉県大多喜町)。

「ミニ健康講座」の開催時間は千葉大学病院・上原孝紀医師(総合診療科長代理)による講座が12時~(会場:大多喜天然ガス記念館)、「診断がつかない人のために~大学病院の総合診療医~」が14時~(会場:大多喜商工会館)、いすみ医療センター・磯野史朗 医師(千葉大学名誉教授)による「健康な眠り:いびきは万病のもと!」が15時~(会場:大多喜商工会館)。