【ニュース】 スタジオスポビーと関⻄圏の公共交通事業各社、「脱炭素エキデン 365」による実証プロジェクトを始動、市⺠のモーダルシフトを⾒える化 大阪府大阪市
2024.06.26
2024年4月14⽇より市⺠1⼈ひとりの脱炭素⾏動変容を目指す「脱炭素エキデン365」プロジェクトを開始した株式会社スタジオスポビー(東京都中央区、夏⽬恭⾏代表)はこのほど、同社と「脱炭素エキデン 365」参加企業で公共交通を基幹事業とする⻄⽇本旅客鉄道株式会社(⼤阪市北区、⻑⾕川⼀明社長)・阪急阪神ホールディングス株式会社(⼤阪市北区、嶋田泰夫社長)・大阪市高速電気軌道株式会社(大阪市⻄区、河井英明社長)・⼤阪シティバス株式会社(⼤阪市⻄区、木⽥俊郎社長)で、市⺠のモーダルシフトによる環境貢献スコアの⾒える化を図る実証プロジェクト「サスティナ MOVE @脱炭素エキデン 365」を始動する。
「サスティナ MOVE @脱炭素エキデン 365」は、「脱炭素エキデン 365」に参加している各鉄道会社・公共交通機関の協⼒を得て
、モーダルシフトの⾒える化を⾏い、市⺠に対し⾃家⽤⾞よりも
CO2排出量の少ない公共交通機関の積極利⽤を促すプロジェクト。
「脱炭素エキデン 365」コミュニティに参加している市⺠ユーザーなどを対象に、移動手段ごとのCO2排出量を計測、期間⽐較を⾏い、各ユーザーの環境貢献量を可視化することで、⾃家⽤⾞から公共交通機関への移動⼿段の変容(モーダルシフト)を促進するとしている。
実施期間は2024年9⽉頃~2025年4月13⽇(⼤阪・関⻄万博開幕)。
実施主体は株式会社スタジオスポビー、協⼒会社は「脱炭素エキデン 365」に参加している公共交通事業者(グループ会社含む)。
参加する公共交通事業者(6月25日現在・順不同、今後も参加事業者は増える予定)は、JR⻄⽇本・阪急電鉄・阪神電気鉄道・阪急バス・神⼾電鉄・大阪メトロ・大阪シティバス。