【ニュース】 レッドホーストラスト、工事出張者の長期滞在に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス弟子屈」を新たに建設、2024年12月にオープン予定 北海道弟子屈町

2024.06.25
レッドホーストラスト株式会社(札幌市中央区、八重樫暁代表)は
、北海道弟子屈町で工事出張者の長期滞在に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス」を新たに建設する。
着工に向け、2024年6月20日に地鎮祭を開催した。
着工は2024年7月中、竣工・オープンは2024年12月頃の予定。

同社のワークマンハウス事業は、「地方から日本を豊かにする」という経営ビジョンをもとに、観光資源の乏しい小さな街の小さな宿の承継者を探して欲しいという地元の声から始まったもの。
工事事業者の出張に特化したビジネス宿泊施設で、「シンプルでリーズナブルな料金設定」「プライベートの守られた完全個室」「心温まる3食手作り料理」が特徴で、2020年6月に「ワークマンハウス滝川」(北海道滝川市)をオープンして以来、今回の「ワークマンハウス弟子屈」で北海道内22店舗目の展開となる見込みだという。

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同施設は、周辺エリアと比較してリーズナブルな料金で宿泊可能。
通年で一定の料金設定としており、観光シーズンの料金の高騰などが無いことから、事業者にも安心して予約できるとしている。
また、工事の無い週末の一時帰宅時は、1泊500円で客室をキープ可能としており、荷物をそのまま置いて自宅に戻ることも可能。
支払方法は、請求書払いにも対応しているほか、現金決済・オンライン予約サイト経由のカード決済にも対応しているという。

長期滞在を快適にするため、客室内にはスマートテレビ、冷蔵庫、Wi-Fiなどを完備。

食事は、シェフの次に料理上手なシュフ(主婦)によるまごころこめた手作りが特徴で、夕食メニューは長期滞在でも飽きの来ない日替わりとしており、栄養バランスに配慮したボリュームのある家庭料理を意識したという。
朝食は、軽く食べたい人からしっかり食べたい人まで満足してもらえるよう、特製豚汁とバイキング形式の出汁茶漬け、うどんなどを提供。
早朝から仕事がある工事事業者にも対応し、朝6時から朝食を提供
、素泊まりプラン・食事付きプランを問わず、朝は1人1つ塩おむすびを無料提供し、好評を得ているという。

「ワークマンハウス弟子屈」の所在地は北海道川上郡弟子屈町鈴蘭3丁目1付近、交通はJR釧網本線「摩周」駅より車で約4分(約1.6km)。
部屋数は30室(予定)。