【ニュース】 大鎮キムラ建設、産学連携で北海道の地域特性に配慮した高性能な新モデルハウスを6月29日にオープン 北海道苫小牧市

2024.06.25
大鎮キムラ建設株式会社(北海道苫小牧市、木村匡紀代表)は、北海道の地域特性に配慮した高性能な新モデルハウスを2024年6月
29日にオープンする。

同モデルハウスでは、東京大学の前真之准教授と同研究室の学生、同社社員が、最先端の研究成果を基に、居住者の健康と快適性を最大限に考慮した環境設計を行ったという。
また、構造計画は、構造塾の佐藤実氏による指導のもと、同社社員が設計を行い、耐震性や耐久性に優れた建物に仕上げたとしている。

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同モデルハウスでは、北海道の気候に配慮した温熱環境で断熱等級7(HRAT20・G3)を確保し、冷暖房負荷を軽減したほか、ピストンフローを意識した、給排気口の配置で健康で快適な空気循環システムを採用。
自然光を最大限に活用した明るい居住空間とし、耐震性・耐久性に優れた構造設計で耐震等級3(許容応力度計算)も確保したという。

間取りでは、家事動線と収納動線を最適化し、日々の生活をより効率的にサポート。
キッチン・洗濯室・収納スペースが一体となり、家事の負担を軽減する間取りだとしている。