【ニュース】 垂井町、旧東保育園の園舎を改修し、サテライトオフィスやコワーキングスペースを備えたビジネス拠点「コネクトベース垂井」として2024年12月1日にオープン予定 岐阜県垂井町

2024.06.20
岐阜県垂井町(早野博文町長)はこのほど、同町内に所在する旧東保育園の園舎を改修し、サテライトオフィスやコワーキングスペースを備えたビジネス拠点「コネクトベース垂井」として2024年12月1日(予定)にオープンする。

同拠点のコンセプトは「人が集い、繋がり、輝く地域共創ビジネス拠点」。
職種、世代の多様な人々が集い繋がり、それぞれの個性や才能を最大限発揮し、ビジネスを成長させることができる場所を目指すとしている。
施設の名称は、歴史的にもこの地が様々な道を結ぶ「CONNECT」地である事を重ね、「コネクトベース垂井」と名付けたという。

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同拠点のうち、「サテライトオフィス」は法人会員として契約可能で、1室を占有でき、24時間365日いつでも利用可能。
「コワーキング」は会員登録を行えば個人事業主や学生、起業に興味がある人など、誰でも利用可能としている。

会員用コミュニティ設備では、試作開発等に活用できる「クラフトスペース」、セミナーやイベントの実施など多様な目的で活用可能な「セミナースペース」を設置。

誰でも利用できる「コミュニティスペース」には、簡易なキッチンやキッズスペースがあり、子どもに目が届く場所で商談やデスクワークが行えるという。

その他、経営や創業に関する相談に対応する垂井町商工会が同拠点へ移転する予定で、同町内での新しいチャレンジを総合的に支援するとしている。

なお同拠点のオープンに先立ち、イノベーションやものづくりをキーワードに、クラフトスペース併設型共創スペースについてディスカッションするプレイベント「実践者と考える!これからのものづくり中心型共創/創業支援」を2024年7月11日にクリエイティブコミュニティ拠点「FabCafe Nagoya」(名古屋市中区)で開催する。
参加費は無料。