【ニュース】 ヒューリック、開発推進中の地域密着型商業施設「LICOPA」シリーズ第3弾となる「LICOPA 東大和」の第1期を2024年冬に開業 東京都東大和市

2024.06.18
ヒューリック株式会社(東京都中央区、前田隆也社長)は、開発推進中の地域密着型商業施設「LICOPA」シリーズ第3弾となる
「LICOPA 東大和」(リコパ ヒガシヤマト、東京都東大和市)のうち、第1期を2024年冬に開業する。

同事業は、同社の大型バリューアッド(不動産価値の最大化を企図し、安定的な収益源となる当社の成長ドライバーに位置付ける事業
)の代表プロジェクトとして、同社が同市に保有する大型スーパー「イトーヨーカドー東大和店」を株式会社イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)・株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク(東京都千代田区、泉井清志社長)との協業・連携により、既存建物をリニューアル、新規商業施設の開発を実施するというもの。

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同事業では、立川駅・新宿駅へと繋がる都心アクセスに優れたベッドタウンに位置する「イトーヨーカドー東大和店」を、地域住民に向けた生活利便施設のほか、東大和南公園など、近隣住民が集い、日常生活のワンシーンを彩る自然環境に隣接する立地特性を活かし、地域の人々のニーズに応えながら、暮らしを彩り、新たな付加価値を提供する商業施設を目指す「LICOPA 東大和」にするとしている。

同施設は、異なる性質をもつ2棟で構成。
既存建物をリニューアルした「メゾン棟」、これまでの独立立体駐車場を解体し新規商業施設を建設する「テラス棟」により、同エリアにはない大型物販やクリニックモールをはじめとした生活サポート機能の一大ゾーンを形成するという。

第1期として、2024年冬にメゾン棟を先行開業、2025年秋に第2期としてテラス棟を開業させ、施設全体がグランドオープンする予定。

「LICOPA 東大和(リコパ 東大和)」の所在地は東京都東大和市桜が丘2丁目142-1、交通は西武拝島線「玉川上水」駅より徒歩11分、多摩都市モノレール線「桜街道」駅より徒歩9分。
敷地面積はメゾン棟が約2万3,200㎡・テラス棟が約5,500㎡、延床面積はメゾン棟が約4万6,800㎡・テラス棟が約3,100㎡、店舗面積はメゾン棟が約1万6,100㎡・テラス棟が約2,800㎡。
構造・規模はメゾン棟が鉄骨鉄筋コンクリート造・5階建、テラス棟が鉄骨造・2階建。
店舗数はメゾン棟が33店舗、テラス棟が10店舗。
駐車台数はメゾン棟が877台、テラス棟が50台。
開業予定はメゾン棟が2024年冬頃、テラス棟が2025年秋頃。