【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツなど、「星川」駅~「天王町」駅間の高架下空間で新施設「星天qlay」Eゾーンを7月12日より順次開業 神奈川県横浜市
2024.06.17
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)と株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)は、相鉄本線「星川」駅~「天王町」駅間の高架下空間で新施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」Eゾーン(横浜市保土ケ谷区
、「天王町」駅東口改札側とYBP口改札側)を、2024年7月12日より順次開業する。
「星天qlay」は、両駅間の約1.4kmに及ぶ高架下空間を活用した施設で、ショップ・レストラン・住居・コワーキング、学習・交流・創造ができる拠点など、多彩な空間を演出。
これまでにA~Dの4つのゾーンが開業しており、天王町を中心に東西に広がるEゾーンは、最後のゾーンとなる。
Eゾーンには、「カルチャー、混沌との出会い」をコンセプトに、異なる価値観同士がぶつかり合い、有機的な交流を生み出す拠点として、ビジネスパーソンや地域の人々が集まり、混沌で異質な交流ができる個性豊かな飲食店や、高品質な賃貸住宅ができる予定。
2024年度中(予定)に、YBP口改札側の7店舗を含めた全9店舗が開業するほか、相鉄不動産株式会社(横浜市西区、鈴木正宗社長)が手掛ける賃貸マンションが完成する予定。
今回は、「天王町」駅東口改札側に、先行して2店舗がオープンする。
2023年2月のBゾーン開業、2023年4月のDゾーン開業、2023年冬のCゾーン開業に引き続き、2024年度中にEゾーンが全面開業することにより、A~Eゾーンまでの5つのゾーン全てが開業することになるという。
2024年7月12日開業予定の店舗は、「MASSE(カジュアルフレンチ食堂)」と「キッチンオリジン(持ち帰り弁当・惣菜)」。
その他、飲食店や物販など7店舗と賃貸マンション1棟が、天王町駅YBP口改札側で、2024年度中に開業予定。
「星天qlay(ホシテンクレイ)」の所在地は横浜市保土ケ谷区星川ほか、交通は相鉄本線「星川」駅~「天王町」駅間の高架下。
敷地面積は約2万5,000㎡。
用途は店舗・事務所、寄宿舎、駐車場、駐輪場など。
企画はYADOKARI株式会社。