【ニュース】 アパグループ、「札幌」駅前で大型ホテル開発用地を取得、現在営業中の「アパホテル札幌豊水すすきの駅前」の建替計画も発表 北海道札幌市

2024.06.17
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)はこのほど、JR各線「札幌」駅前で大型ホテル開発用地(札幌市北区
)を取得した。

同ホテル開発用地は、同駅北口より徒歩4分の立地。
同駅前は、道内最大の繁華街「すすきの」エリアや北海道大学へのアクセスが良く、同駅周辺では2030年(予定)の北海道新幹線開通に向けた再開発が進んでおり、道内での最大拠点駅として、ビジネス・国内レジャー・訪日外国人の需要の高まりに期待できるという。

用地取得の所在地は札幌市北区北八条西4丁目16番1他。
公簿面積は約800㎡。
客室数は318室。

なお同グループでは、同時に、現在営業中の「アパホテル札幌豊水すすきの駅前」(札幌市中央区、全54室)についての建替計画も発表。
建替工事により98室増室し、客室数152室(12階建・延床面積約2,200㎡)の計画を予定しているという。