【ニュース】 西武リアルティソリューションズ、晴山ゴルフ場を複数年かけて大規模リニューアル、ゴルフ場の概念を超え軽井沢の「開かれた社交場」を目指す 長野県軽井沢町

2024.06.14
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)が所有し、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、金田佳季社長)が運営する晴山(せいざん)ゴルフ場(長野県軽井沢町、田代啓太支配人)は今後、複数年かけて大規模リニューアルを実施する。

ゴルフ場の概念を超え軽井沢の「開かれた社交場」を目指す。
最初のリニューアルでは、世界的建築家であり、西武グループのエグゼクティブアドバイザーである坂茂(ばんしげる)氏設計のクラブハウス改修や、コース設計家・嶋村唯史(しまむらただし)氏監修によるコース改修、ゆったりとゴルフを楽しめるプレースタイルなどの変更を実施し、2024年7月27日にリニューアルオープンするとしている。

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同ゴルフ場は1961年に開業した、軽井沢駅南側の好立地に広がる18ホールの開放感溢れるパブリックのゴルフコース。
これまでは、手引きカートスタイルで気軽なラウンドを楽しめるゴルフ場として利用されてきたが、同町では昨今、別荘居住者数が増加傾向にあることに加え、エグゼクティブ層が集う交流の場としての需要を見込み、リニューアルを実施するという。

ゴルフというスポーツの場を軸に、プレーヤーの人は時間を気にせずゆったりとリゾート感あふれるラウンドを、またプレーヤー以外の人もレストランで食事などを楽しみながらゆったりとした時間を過ごすなど、クラブハウスを中心とする「社交場」に相応しい様々なコンテンツを拡充、「開かれた社交場」へ段階的に進化を遂げるとしている。