【ニュース】 レッドホーストラスト、工事出張者の長期滞在に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス紋別」を新たに建設、北海道内20店舗目 北海道紋別市

2024.06.11
工事事業者支援事業・宿泊施設企画運営事業・不動産の売買などを手掛けるレッドホーストラスト株式会社(札幌市中央区、八重樫暁代表)は、工事出張者の長期滞在に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス紋別」(北海道紋別市)を新たに建設する。
着工に向け、2024年6月6日に地鎮祭を開催した。
着工は2024年6月中、竣工・オープンは2024年10月頃を予定している。

同社のワークマンハウス事業は、「地方から日本を豊かにする」という経営ビジョンをもと、観光資源の乏しい小さな街の小さな宿の承継者を探して欲しいという地元の声から始まったという。
工事事業者の出張に特化したビジネス宿泊施設で、「シンプルでリーズナブルな料金設定」「プライベートの守られた完全個室」「心温まる3食手作り料理」が特徴だとしている。
2020年6月に「ワークマンハウス滝川」(北海道滝川市)をオープンして以来、今回の同施設は北海道内20店舗目の展開となる見込み。

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「ワークマンハウス」は、周辺エリアと比較してリーズナブルな料金を設定、通年で一定の料金設定となっているため、観光シーズンの料金高騰などがないことから、事業者は安心して予約できるとしている。

長期滞在を快適にするため、客室にはスマートテレビ、冷蔵庫、
Wi-Fiなどを完備。

また、シェフの次に料理上手なシュフ(主婦)がまごころこめた手作りの料理を提供。
夕食メニューは、長期滞在でも飽きの来ない日替わりで、栄養バランス・ボリュームを意識した家庭料理としている。
朝食は、軽く食べたい人からしっかり食べたい人まで満足してもらえるよう、特製豚汁とバイキング形式の出汁茶漬け・うどんなどを朝6時から提供。
また、素泊まり客、食事付きの人を問わず、朝に1人1つ塩おむすびを無料で提供、好評を得ているという。

なお同社では、2027年までに北海道内で50店舗の「ワークマンハウス」のオープンを目指し、その後は東北地方や九州地方、日本全国に展開を進めていく予定としている。

「ワークマンハウス紋別」の所在地は北海道紋別市南が丘町7丁目3付近、交通は紋別市役所より車で7分(約2.3km)。
敷地面積は1,284.0㎡。
客室数は30室。
着工は2024年6月中を予定、竣工・オープンは2024年10月頃を予定。