【ニュース】 東武インターテック、栃木県立宇都宮工業高校電気科の生徒を対象とした「電気鉄道」の出前授業を実施 栃木県宇都宮市

2024.06.11
東武インターテック株式会社(埼玉県久喜市、髙野寿久社長)は、栃木県立宇都宮工業高校(栃木県宇都宮市、石島祐太郎校長)と連携し、同校電気科の生徒を対象とした「電気鉄道」の出前授業を
2024年6月7日に実施した。

同社では、高校生を対象とした授業への参画を2023年4月より開始しており、今回は3校目の取り組みとなる。
同出前授業では、同社の技術者が講師となり、同校の「電気鉄道」の授業に参画し、鉄道車両について、写真や動画を使って電車のしくみや実際のメンテナンスについての講義を行った。

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今回の同取り組みは、鉄道事業を通じて研鑽した技術力を活かして地域社会へ貢献すること、将来の鉄道業界での優秀な人材の育成に貢献することを目的としたもの。
今後も引き続き、同様の取り組みを推進するとしている。

「電気鉄道」出前授業の開催日は2024年6月7日。
開催場所は同高校教室。
内容は、講師・会社紹介、鉄道のしくみ、東武の電車紹介、電車を構成する各装置と電気の流れについて、各装置の役割と実際のメンテナンスについて。
対象は同高校電気科3年生。