【ニュース】 トヨタホーム、全75区画の大型戸建分譲地「TOYOTA HOME The FOREST AVENUE」で街びらきセレモニーを開催 愛知県みよし市

2024.06.10
トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、後藤裕司社長)は2024年6月7日、開発を進めている全75区画の大型戸建分譲地「TOYOTA HOME The FOREST AVENUE」(愛知県みよし市)で、街びらきセレモニーを開催した。

同物件は、名鉄豊田線「三好ヶ丘」駅至近に位置し、都心近郊ながらも隣接する「三好丘公園」と「三好丘緑地」などの自然溢れる環境が特徴。
一部区域を除き、車の往来を気にせず安心してウォーキングやジョギングを楽しむことができ、教育施設や商業施設なども徒歩圏内に揃うため、「歩いて快適に暮らせる」エリアだという。
セレモニー当日は、小山祐みよし市長、三好丘行政区長を迎え、テープカットやモデル棟見学などを実施した。

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建物の外観は、鉄骨ユニット工法ならではのスクエアでノイズのないデザインとし、周囲の森に馴染ませつつ、ディテールなどを規定するプランニングコードにより、街並みに統一感を持たせるとしている。

間取りについても、一棟一棟にテーマ性を持たせ、こだわり抜いた空間を設計。
建物は全棟太陽光発電システム搭載のZEH仕様とし、停電時でも電力を確保できる家庭用蓄電池や、断水時も水が使用可能な貯水タンクシステム「マルチアクア」などを採用、レジリエンスを向上させたという。

また、駅に一番近い一画には、住民のコミュニティスペースやワークスペースなどとして利用できる共用施設「フォレストクラブハウス」を整備。
同施設では、豊田合成株式会社(愛知県清須市、齋藤克巳社長)とともに、住宅の新たな価値創出を目指した実証実験に取り組む。
第一弾では、「マイクロ波給電システム」の住宅での実用化に向けた実証実験を開始、今後も新たな技術の開発を計画しているという。
さらに、トヨタ自動車の小型モビリティ「C+walk T」を、住民の足として同施設に用意。
また、みよし市・トヨタ自動車・トヨタホームの3社で「小型電動モビリティを活用した街の利便性検証」を実施、街で共用する小型電動モビリティの使われ方や利用頻度を調査するとしている。

「TOYOTA HOME The FOREST AVENUE(トヨタホーム ザ・フォレスト・アベニュー)」の所在地は愛知県みよし市三好丘4丁目3番10他、交通は名鉄豊田線「三好ヶ丘」駅より徒歩8~9分。
総区画数は75区画。
敷地面積は160.01㎡~162.65㎡。
入居予定時期は2024年9月下旬。