【ニュース】 東京建物、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」でワーカーのウェルビーイング向上を支援する食堂等を整備 東京都中央区

2024.06.10
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は、同社が再開発組合の一員として参画している「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区)で、ワーカーのウェルビーイング向上を支援する食堂等を整備する。

同取り組みでは、同プロジェクト13階にオフィス入居者向けのウェルビーイングフロア「(仮称)Wab.」を設け、食を通じてワーカーの生き生きとした生活をサポートする食堂や、生産者を招き食材・レシピの紹介等を通じてワーカーと交流するイベントキッチンなど、ウェルビーイング向上に寄与する施設を導入。
食堂では、キリンホールディングス株式会社(東京都中野区、南方健志社長)と協業し、免疫ケアフードメニューを提供するほか、
47都道府県各地の郷土料理やこだわりの調味料の提供を通じ、コミュニケーション機会の創出と地域の食文化の継承・発展を目指すという。

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同社では、「(仮称)Wab.」の利用を通じ、身体の健やかさの向上だけでなく、周囲の人や組織とのつながりのなかで心地よく過ごすことができる場を提供、同プロジェクトに入居する企業の成長を支援するとしている。
また、こうしたサービスの提供などを通じ、国際都市・東京の玄関口となっている八重洲で、ウェルビーイングに関する施策を絶えずアップデートしながら情報発信を行うという。

なお、同社では今回、キリンホールディングスとともに、キリングループが展開する日本初の免疫の機能性表示食品「プラズマ乳酸菌
」シリーズとのタイアップに向けた協業を開始。
同プロジェクトの食堂では、「プラズマ乳酸菌」商品や、「プラズマ乳酸菌」を使用したフードメニューを新たに開発し、提供する予定としている。
食事を通じ、誰もが気軽に免疫ケアに取り組むことができる環境を整え、ワーカー1人1人が本来持っている力を引き出すとともに、健康の土台作りを支援できる施設を目指すという。