2024.06.07
北海道セキスイハイム株式会社（札幌市北区、高井猛社長）は、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパーク札幌」をSTVハウジングプラザ宮の沢（札幌市手稲区）内で2024年6月8日にオープンする。

同施設では、北海道での家づくりに関する一般的な知識や、これからの住宅に求められるレジリエンス機能、長く快適に住み続けるために必要な住性能などについて、先進の映像技術や実物模型で体感しながら楽しく学ぶことが可能。
その中で、セキスイハイムの位置づけや特長も説明するとしている。

セキスイハイムグループでは、家づくりを「楽しく、わかりやすく」理解してもらうため、体感型ショールームを各地で展開しており、札幌市内では初の開設になるという。

今回オープンする同施設では、住宅展示場タイプの複合型施設として、スタディギャラリーとモデルルームを併設。

スタディギャラリーは、家づくりの基本を学ぶ「家づくりスタディ
」、同社の家づくりを学ぶ「ハイムスタディ」、これからの家づくりを学ぶ「未来の家スタディ」の3つのギャラリーで構成する。

体感シアターでは、過去に発生した自然災害を臨場感あふれる4Dシアターで体感し、災害に備えた家づくりの必要性を実感することが可能。
VRや実物模型では、現場建築と工場生産の違いや構造部材の比較などを、VRや実物模型、映像と連動した可動型ジオラマで体感でき、セキスイハイムの特長が理解できるとしている。
対話型映像では、タッチセンサーを使用した対話型コンテンツにより、スマートハウスの利便性や将来の発展性、暮らしとエネルギーのあるべき姿を学べるという。

「ハイムギャラリーパーク札幌」の所在地は札幌市手稲区西宮の沢4条1丁目1-80 STVハウジングプラザ宮の沢会場内。
オープン日は2024年6月8日、定休日は毎週火曜日・水曜日（その他、STVハウジングプラザの定休日に準じる）。
開館時間は10時〜18時。