【ニュース】 M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」と秋田県事業承継・引継ぎ支援センター、ビジネス旅館ますだとハートラインのM&A成約を支援 秋田県横手市

2024.06.04
M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(東京都中央区、神瀬悠一代表)はこのほど、秋田県事業承継・引継ぎ支援センター(秋田県秋田市、河田匡人統括責任者)とともに、ビジネス旅館ますだ(秋田県横手市
、鈴木正則代表)とハートライン株式会社(秋田県横手市、加藤智久代表)のM&A成約を支援したと発表した。

「BATONZ」は、あらゆる会社・事業のバトンタッチ実現を目指すプラットフォーム。
専門家サポートとDXを組み合わせた最先端のM&A支援サービスの提供により、累計成約件数・総登録案件数・成約件数で業界シェアNo.1(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)を誇るという。

今回のM&Aで同旅館を譲受したハートラインは、地域密着型の便利屋として様々な困りごと解決に取り組んできた。
地域に根ざした便利屋業のインフラ化を構想し、M&Aを駆使した事業拡大を目指しているとしている。
既にリフォームや買い取りサービスを展開していることから、定期的な修繕や消耗品の多い旅館業は、既存事業とのシナジーを生み出せるという。

一方、同旅館を譲渡した鈴木正則代表は、譲渡先について「一番の決め手は、同じ横手市で事業を営む会社だったという点。候補先の中でも、一番同市の状況を把握している人だったので安心感があった。加藤代表は若いながら経営能力のある人で、良い相手に引き継いでもらうことができ、肩の荷がおりた。」と話している。