【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメント、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物「THE YOKOHAMA FRONT」のうち、商業エリアの開業日を6月20日に決定 神奈川県横浜市
2024.05.30
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)と株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)は、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」(横浜市神奈川区)の施設建築物「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」のうち、商業エリア(1~4階、3階は先行オープン済)の開業日を2024年6月20日に決定した。
同事業は、日本初認定「国家戦略住宅整備事業」として、国家戦略特別区域内で産業の国際競争力強化と国際的な経済活動の拠点形成を図るため、必要な住宅の整備を促進するもの。
459戸の住宅「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」は5階と13~41階に位置し、相鉄不動産株式会社(横浜市西区、鈴木正宗社長
)と東急株式会社(東京都渋谷区、堀江正博社長)が販売、入居を開始しているという。
また、最上階42階には相鉄アーバンクリエイツと東急が複合施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」を、4階と6~12階には株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、加藤尊正社長)が宿泊特化型ホテル「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」を6月
20日に開業する予定。
にぎわいの創出を目的とした商業エリアは、「THE YOKOHAMA FRONT」の1~4階に設定、相鉄ビルマネジメントが運営する。
このうち3階では、国家戦略住宅整備事業と連携した生活支援施設として、多言語対応クリニックモールと子育て支援施設が先行開業しているという。
残る1・2・4階は6月20日にオープン、飲食店をはじめとした10店舗が出店し、7月以降に順次、5店舗が加わり合計15店舗となる予定。