【ニュース】 霞ヶ関キャピタル、物流施設「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀I」の一部区画でランテックがテナントとして決定 福岡県古賀市
2024.05.30
霞ヶ関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)はこのほど、同社が開発用地のソーシングと企画立案を行い、アセットマネジメント業務を受託している
物流施設「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀I」(福岡県古賀市
)の一部区画で、株式会社ランテック(福岡市博多区、舛元健了社長)がテナントとして決定したと発表した。
同施設は、ドライ・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設。
福岡市と北九州市を結ぶ要所に位置し、九州自動車道「古賀」ICより約3km、九州自動車道「福岡」ICより約15km、JR鹿児島本線「古賀」駅より約5km。
「福岡空港」「博多港」まで30分圏内のため、空路と海路双方のアクセスに優れており、国内外との貨物輸送にも対応可能だという。
施設1階は、環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を設置した冷凍冷蔵区画。
冷凍冷蔵の区画は約1,000坪から賃貸可能で、最大3テナントの入居が可能。
設定温度を変更できる機能を有しており、幅広い商材や運用に対応可能としている。
2階・3階はドライ区画で、荷物用エレベーター3基と垂直搬送機3基を実装、倉庫内オペレーションの効率化を図るという。
ドライの区画は約2,000坪から賃貸可能で、最大3テナントの入居が可能。
「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀Ⅰ」の所在地は福岡県古賀市玄望園14-1,14-2(地番)、交通は九州自動車道「古賀」ICより約3km、九州自動車道「福岡」ICより約15km、JR鹿児島本線「古賀」駅より約5km。
敷地面積は2万3,849.80㎡、延床面積は3万6,809.27㎡。
構造・規模は鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階建(耐火構造)。
竣工は2024年6月(予定)、賃貸借契約開始は2024年7月1日(予定)。