2024.05.24
積水ハウス株式会社（大阪市北区、仲井嘉浩社長）は、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」としては国内8軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット札幌」（札幌市中央区、山口勝総支配人）を2024年7月23日に開業する。

同ホテルは、土地建物を積水ハウスが所有し、プロジェクトマネジメントを担い、運営管理はマリオット・インターナショナルに委ねるというもの。
札幌市営地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩3分、すすきのや大通などが徒歩圏内にあり、ショッピングや市内観光を楽しめるほか、冬には周辺のホテル経由のバスで、市内主要スキー場に行くこともできるとしている。

同ホテルの客室は、9室のスイートを含む全321室。
キング・ツインの両タイプを基本としつつ、多様な宿泊ニーズに対応するため、ソファベッド付のタイプ、ファミリーやグループでの利用に便利なコネクティングルームも用意するという。

オールデイダイニング「Substance」は、セミオープンキッチンやライブベーカリーが特長。
1日を通じ、北海道の食材や環境や社会に配慮した食材を使用した、様々なスタイルの料理をブッフェ形式で提供する。

「THE LOUNGE（ザ・ラウンジ）」は、アメリカンビストロスタイルのバーラウンジ。
自家製ビーフパティでつくる「Courtyard バーガー」など、手軽に頬張れるアメリカンスタイルのメニューを取り揃え、北海道ブランドのワインやクラフトビールと一緒に楽しめるという。

その他、宿泊客専用施設として、モダンジャパニーズスタイルの温浴施設や、24時間利用可能なフィットネスセンターなども設置するという。

「コートヤード・バイ・マリオット札幌」の所在地は札幌市中央区南10条西1丁目1-57、交通は札幌市営地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩3分。
客室数は321室。
館内施設は2階オールデイダイニング「Substance」・フィットネスセンター・温浴施設、1階バーラウンジ「THE LOUNGE」。