【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメント、「ゆめが丘」駅前の大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」の開業日を7月25日に決定、129店舗が出店 神奈川県横浜市

2024.05.22
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)と株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)は、相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅前の大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市泉区)の開業日を2024年7月25日に決定、関東・横浜市初出店の20店舗含む129店舗の出店を決定した。

横浜市泉区で最大規模となる同施設は、約24haに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内に建設される大規模複合商業施設。
ゆめが丘周辺にある自然豊かで農業が盛んな地域資源を豊富に生かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、様々な体験ができる交流型商業施設を目指すとしている。

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同施設では、1階を食の体験を通じ来館客と地域をつなぐフロアに
、2階をファッションやライフスタイルを中心としたフロアとする他、3階にはフードコートに加え、関東初の最新設備「ScreenX」を備えた全10スクリーンの大型シネマコンプレックス「109シネマズ」が出店する予定。

また、地域コミュニティーのベース(ハブ)となる施設を目指し、幅広いニーズに応える交流空間を設置。
屋上には相模鉄道キャラクター「そうにゃん」がモチーフの遊具をそろえた広場「そうにゃんぱーく」を開場、子育て世代が交流できる場所を備えるなど、買い物だけでなく、地域資源を生かした体験型交流拠点として、新たな価値を創出するという。

さらに同施設では、排水を処理して再生水として循環利用を図る「井水中水利用システム」なども導入し、循環型社会の構築なども図るという。

なお、相模鉄道株式会社(横浜市西区、千原広司社長)は、同駅の「ゆめが丘ソラトス」側に新しい改札口「ソラトス改札口」(交通系ICカード専用改札)をオープン。
合わせて、同駅の副駅名称を「ゆめが丘 ソラトス前」とする。

「ゆめが丘ソラトス」の所在地は泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区)。
街区面積は約4万3,000㎡、延床面積は約9万6,800㎡、店舗面積は約4万2,700㎡(約130店舗を予定)。
建物は地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟。
着工日は2022年12月1日、開業日は2024年7月25日(予定)。