【ニュース】 積水化学工業住宅カンパニー、木質系住宅の新商品「グランツーユー KOnoMi」を発売、厳選プランから選択し「自分の好み」にカスタマイズ可能 東京都港区
2024.05.21
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)は2024年5月20日、木質系住宅の新商品「グランツーユー KOnoMi(このみ)」を発売した。
販売地域は、北海道・沖縄および一部離島地域を除く全国。
販売目標は年間350棟。
今回発売する同商品は、国内の1~2階建て住宅で8割以上を占める木造住宅市場で、高断熱化や災害時の安心を備えた高性能木質系住宅を、主に子育て世帯の一次取得者層向けに提供し、多様化する住ニーズや社会課題解決に応えることを目指したもの。
同社独自の工場生産技術で培った高性能な「2×6ユニット工法」をベースに、木質系住宅の魅力となっている「あたたかさ」「さわやかさ」「ここちよさ」が感じられる住空間を実現したという。
同商品では、一次取得者層に人気の厳選プランから選択し「自分の好み(このみ)」にカスタマイズ可能。
「木の実(このみ)」が育つように、子どもの健やかな成長を支える、子育て世帯に向けた安心・快適な住まいの提供を目指すとしている。
具体的には、2×6材で構成する壁厚の大きい躯体に高性能断熱材
、高断熱窓などを採用し、工場生産の優れた施工精度で断熱等級6相当を実現する「あったかしっかり断熱」や、高性能フィルターと熱交換機能で快適な室内環境を確保する換気システム「空気工房
」、木のぬくもりのある室内と自然を身近に感じる屋外を緩やかにつなぐ「うちそとテラス」により、快適で豊かな住空間を実現するという。
また、子育て家族や共働き世帯向けに人気のマルチスペースやファミリークローゼット、小屋裏などの収納スペースを備えたプランを多数厳選。
その中から、敷地や住まい方に合わせて選択でき、さらに間取りや窓の位置、キッチンなどの設備を好みに合わせて変更可能なセミオーダー型とし、家づくりが初めての人でも理想の暮らしがイメージしやすく、楽しみながら効率的に家づくりを行うことができるとしている。