【ニュース】 根室市観光協会と根室交通、ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」の運行を開始、2つのコースを用意しガイド付きで各所を周遊 北海道根室市
2024.05.07
根室市観光協会(北海道根室市、岡野将光会長)と根室交通株式会社(北海道根室市、岡野将光代表)は2024年5月1日、ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」の運行を開始した。
運行期間は10月31日まで。
根室市が位置する根室半島は、東西に約100km広がっており、各所に観光スポットが点在しているという。
同遊覧バスでは、2つのコースを用意し、ガイド付きで各所を巡ることができるとしている。
Aコース「のさっぷ岬コース」は、本土最東端の岬「納沙布岬」を含む4箇所の観光スポットを周遊、天気が良い日には北方領土を肉眼で見ることができるという。
Bコース「車石・風蓮湖コース」は、天然記念物の奇岩「車石(くるまいし)」や道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)等5箇所を見学、「道の駅スワン44ねむろ」では昼食をとることも可能(コースに昼食は含まず、施設休館の都合で一部内容が変更となる場合あり、休館日は通年月曜日)。
両方を合わせたABコースも用意した。
発着時間はJR花咲線との接続を考慮、始発のJRで根室駅に到着し、そのまま「のさっぷ号」で根室半島を周遊、夕方のJRに乗ることも可能。
その他、釧路~根室間のバスに乗車することも可能としている。
ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」の運行期間は2024年5月1日~10月31日(毎日運行、予約制)。
料金はAコースが大人3,800円・小人1,900円、Bコースが大人
3,600円・小人1,800円、ABコースが大人5,300円・小人2,650円。