【ニュース】 勝山DMO、国の登録有形文化財指定のえちぜん鉄道「勝山」駅舎内で5月9日に「えち鉄カフェ」を再オープン 福井県勝山市
2024.04.30
勝山市観光まちづくり株式会社(通称:勝山DMO、福井県勝山市
、宮塚和彦代表)は、国の登録有形文化財にも指定されているえちぜん鉄道「勝山」駅(福井県勝山市)の駅舎内で、2024年5月9日より、「えち鉄カフェ」を再オープンする。
同カフェは、えちぜん鉄道株式会社(福井県福井市、前田洋一社長)が2014年6月に開業。
サイフォン式の本格コーヒーを楽しめるカフェとして愛されてきたが、2023年6月末に営業を終了していた。
えちぜん鉄道と勝山DMOは、勝山の玄関口である同駅で観光客を出迎え、バスや電車の待ち時間のほっと一息つける場所としてあり続けてきた同カフェを何とかできないかと協議した結果、今回、勝山DMOが運営社となり、閉店していた同カフェを再オープンすることになったという。
再オープン後の同カフェでは、観光案内機能を備え、まずはコーヒーマシンで提供するテイクアウト専門店として営業を開始。
ゆくゆくはドリップで丁寧に淹れたコーヒーや軽食の提供を展開する予定としている。
観光客だけでなく、市内の人も同カフェに訪れた際、「旅」を感じることができるような空間を目指すという。
「えち鉄カフェ」の所在地はえちぜん鉄道「勝山」駅(福井県勝山市遅羽町比島34-2-7)。
再オープン日は2024年5月9日、営業時間は10時~16時、定休日は火・水曜日。 。
メニューは、コーヒー(Hot・Ice、各300円)・カフェラテ(Hot・Ice、各350円)・ジュース(オレンジ・アップル、各300円)。
当面はテイクアウトのみ。