【ニュース】 JR九州と北九州地区県立工業高等学校連携事業、JR「小倉」駅で北九州地区の県立工業高等学校4校による生徒の製作物の展示を開始 福岡県北九州市
2024.04.30
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)の「小倉」駅(北九州市小倉北区)と北九州地区県立工業高等学校連携事業は2024年4月25日、駅の賑わいづくりと地域の魅力を発信を目的に
、同駅1・2番のりばの旧喫煙ルームを活用し、北九州地区の県立工業高等学校4校による生徒の製作物の展示を開始した。
同取り組みでは、2025年3月下旬まで、全5回にわたり、製作物の展示を実施する。
同連携事業では、苅田工業高等学校(福岡県苅田町)・小倉工業高等学校(北九州市小倉北区)・戸畑工業高等学校(北九州市戸畑区)・八幡工業高等学校(北九州市八幡西区)の4校が連携して事業に取り組んでおり、昨年度は「ものづくりPRポスター」を作成する等の活動を行っているという。
展示期間は、第1弾が2024年4月25日~6月下旬、第2弾が6月27日~8月下旬、第3弾が8月29日~11月下旬(生徒による設置作業あり)、第4弾が11月28日~2025年1月下旬、第5弾が2025年1月30日~3月下旬。
展示場所はJR各線「小倉」駅1・2番のりば(門司駅側)旧喫煙ルーム。
観覧無料(入場の際に入場券または乗車券類が必要)。
展示内容は、県立工業高等学校4校合同「生徒実習作品出張展示」(実習・ものづくりコンテスト・課題研究発表作品展示・製作過程等活動紹介)。