【ニュース】 近鉄不動産、「近鉄賢島カンツリークラブ」「花吉野カンツリー倶楽部」の両ゴルフ場でゴルフカートの全台にクーラーを設置 三重県志摩市
2024.04.18
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)は、同社が経営する「近鉄賢島カンツリークラブ」(三重県志摩市)・「花吉野カンツリー倶楽部」(奈良県大淀町)の両ゴルフ場でゴルフカートの全台にクーラーを設置する。
関東化成工業株式会社(神奈川県横須賀市、宮崎武士社長)製のクーラーをカート全台に設置するのは、全国で初の取り組みだという。
関東化成工業製のクーラーは、従来のカートに多かった送風機能のみのものとは異なり、本格的な冷房機能を備えているため、温度設定を5℃から26℃まで、風量も6段階から好みで調整可能。
炎天下であっても、カート天井中央部に設置された6つの噴き出し口から 「冷たい風」を体感できるとしている。
また、カート用バッテリーとは別に、クーラー用に開発されたバッテリーを設置しているため、フルパワーで約8時間連続使用可能。
プレー中にバッテリー残量を気にすることなく利用できるという。
「近鉄賢島カンツリークラブ」では2024年6月1日より、「花吉野カンツリー倶楽部」では6月15日より、全台で利用を開始するとしている。