【ニュース】 名古屋鉄道、常滑線「大同町」駅など4駅で移動販売のプラットフォーム「モビマル」と連携しキッチンカーを誘致 愛知県名古屋市
2024.04.16
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、2024年4月16日より、常滑線「大同町」駅(名古屋市南区)、広見線「西可児」駅(岐阜県可児市)、河和線「巽ケ丘」駅(愛知県知多市)、豊田線「日進」駅(愛知県日進市)で、株式会社シンクロ・フード(東京都渋谷区、藤代真一代表)が運営するキッチンカーなど移動販売のプラットフォーム「モビマル」と連携し、キッチンカーを誘致する。
同社では、2023年9月よりトライアルとしてこれらの駅にキッチンカーを誘致していたが、利用者の反響があったため、今回、正式に実施するという。
様々な飲食料品を提供するキッチンカーが日替わりで出店することにより、駅のにぎわいを創出するとともに、駅利用者をはじめとする地域住民などの利便性向上を図るとしている。
実施日は2024年4月16日以降順次。
実施時間は、常滑線「大同町」駅が平日15時~20時、広見線「西可児」駅が平日16時~20時、河和線「巽ケ丘」駅が平日16時~
20時、豊田線「日進」駅が平日16時~20時(出店がない日もあり、商品が無くなり次第終了)。
同社では、今後も利用状況を勘案しながら、他の同社所有地でのキッチンカーの誘致を検討、沿線・地域の活性化を推進するとしている。