【ニュース】 立山黒部アルペンルートが全線開通、「2024 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を6月25日まで開催 富山県富山市

2024.04.16
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、2024年4月15日に全線開通、「2024 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を6月25日まで開催する。

立山黒部の春を代表する「雪の大谷」の今年の雪の壁の高さは、
14mに達しているという。
標高2,450mの立山室堂平は、世界有数の豪雪地帯で、特に「大谷」という場所は、吹きだまりになるため積雪が多くなり、この「大谷」を通る道路を除雪してできる巨大な雪の壁が「雪の大谷」と呼ばれている。

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「2024 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の開催期間は2024年4月15日~6月25日。
会場は立山室堂平・大観峰。
期間中は、雪の迫力を楽しめる「雪の大谷ウォーク」や、美しい雪景色をゆったり堪能できるゴールデンウイーク限定イベント「立山ユキテラス」、北陸新幹線の延伸に合わせてリニューアルした「延伸!パノラマロード」など、雪の白さと空の青が美しい春の立山の魅力を味わえる多彩なイベントを実施するという。

「立山黒部アルペンルート」とは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。
富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」、日本最後の「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継ぎながら、大自然の絶景を気軽に楽しむことができるとしている。
「立山黒部アルペンルート」の営業期間は2024年4月15日~11月30日(予定)。