【ニュース】 星野リゾート、総務省が推進する「地域活性化起業人」の制度を活用し、会津若松市に社員2名の派遣を開始 福島県会津若松市
2024.04.03
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は、総務省が推進する「地域活性化起業人」の制度を活用し、2024年4月1日より会津若松市(室井照平市長)に社員2名の派遣を開始した。
同日に委嘱状交付式が実施され、室井市長から同社斎藤美幸氏・齋藤朱莉氏の2名に委嘱状を交付。
2名は、会津若松観光ビューローに配属され、国内外の観光客を同市に呼び込むためのプロモーションやマーケティング活動の業務に携わり、同市の魅力発信に貢献するとしている。
「地域活性化起業人」とは、三大都市圏に所在する企業の社員が、そのノウハウや知見を活かし、地方自治体で一定期間(6ヶ月以上3年以内)、地域独自の魅力や価値の向上、安心・安全に繋がる業務に従事することで、地方自治体と企業が協力して地方圏へのひとの流れを創出する総務省の取り組み。
派遣の任期は2024年4月1日から1年間(最大3年間の延長あり)。
派遣先は福島県会津若松市、会津若松観光ビューロー。
職名は会津若松市観光アドバイザー。
業務内容は、国内外の観光客を同市に呼び込むためのプロモーション業務、収集データを基にした観光誘致のためのマーケティング業務。