【ニュース】 大和リースを代表とする企業グループ、「与野公園」の指定管理業務を開始、Park-PFIで民間のアイデア・ノウハウを活用 埼玉県さいたま市
2024.04.02
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)を代表とする企業グループは2024年4月1日、「与野(よの
)公園」(さいたま市中央区)の指定管理業務を開始した。
同公園は、1887年(明治10年)の開園から130年以上が経過する
、約5.3haの歴史ある都市公園。
桜やバラの名所としても知られており、例年5月には「ばらまつり
」が開催されるという。
同業務では、「Park-PFI(公募設置管理制度)」による事業として、民間のアイデア・ノウハウを活かし、地域で育んできた公園の歴史を継承しながら、魅力ある空間づくりを行うとしている。
事業名は「与野公園整備・運営管理事業」(さいたま市が2022年8月に公募、2023年1月17日に選定)。
指定管理者のグループ名は大和リースグループ。
代表企業は大和リース株式会社。
構成企業はアイル・コーポレーション株式会社、大日本ダイヤコンサルタント株式会社。
事業期間は20年間(2024年4月1日~2044年3月31日)。
業務内容はPark-PFIが公募対象公園施設「ベーカリーカフェ」の整備・運営と特定公園施設「パークセンター」(展望デッキ・トイレ)・「遊具」などの整備・管理(オープンは2025年春予定)、指定管理が公園運営・維持管理。
「与野公園」の所在地はさいたま市中央区本町西1-1468-2。
公園面積は5万2,967㎡。
公園種類は地区公園。
施設はベーカリーカフェ、パークセンター(展望デッキ・トイレ)他(オープンは2025年春予定)。
駐車場は18台(2025年春以降は53台を予定)。