【ニュース】 アパグループ、鳥取県内では2棟目となる「(仮称)アパホテル鳥取駅前」の計画地で起工式を実施、開業予定は2025年10月 鳥取県鳥取市
2024.03.29
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年3月28日、「(仮称)アパホテル鳥取駅前」の計画地(鳥取県鳥取市)で起工式を実施した。
開業は2025年10月の予定。
神事後の挨拶で、アパグループの元谷一志CEOは、「鳥取の観光名所である鳥取砂丘やいなば温泉郷周辺には一昨年243万人の観光来場があり、鳥取はまだまだポテンシャルがあると考えている。当ホテルは駅にも近く大浴場も設置するので、リニューアル工事を行った近隣既存ホテルとあわせて旅の疲れを癒して頂きたい。中四国エリアでみると現在広島では2ホテルが新築工事中で今後タワーホテルの新築工事を控えている。」と述べた。
同ホテルは、JR山陰本線・因美線「鳥取」駅より徒歩3分の立地。
ビジネス需要やレジャー需要を見込む。
同グループでは現在、鳥取県内で「アパホテル鳥取駅前南」(「アパホテル鳥取駅前」から2024年4月23日にホテル名変更予定)を運営中で、売り上げも好調であることから、今回、鳥取市内2棟目となる同ホテルの計画を進めることになったという。
なお同ホテルは、鳥取市では同社初の新築ホテルとなる。
「(仮称)アパホテル鳥取駅前」所在地は鳥取県鳥取市富安2丁目165(地番)、交通はJR山陰本線・因美線「鳥取」駅より徒歩3分。
構造・規模は鉄骨造・地上8階建。
敷地面積は860.99㎡、延床面積は3,571.38㎡。
客室数はダブル200室・デラックスツイン5室の全205室。
共用設備はレストラン・大浴場(1階)。
開業予定は2025年10月。
事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。