【ニュース】 アパホテル、「アパホテル小倉駅新幹線口」の営業を2024年度内のチェックアウト分をもって終了、建て替え工事を実施し、2026年に新築のホテルとして開業 福岡県北九州市

2024.03.15
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、「アパホテル小倉駅新幹線口」(北九州市小倉北区)の営業を2024年度内のチェックアウト分をもって終了、建て替え工事を行い、2026年に新築のホテルとして開業する。

同ホテルは、JR各線「小倉」駅新幹線口より徒歩1分の立地。
九州唯一の24時間空港・北九州空港へのアクセスも良く、交通の要所として利便性が高いほか、近隣には門司港や小倉城といった観光施設もあることから、ビジネス・国内レジャー、インバウンドなど幅広い宿泊需要を見込む。
なお同社では、小倉駅前で他に「アパホテル小倉駅前」(北九州市小倉北区)を運営している。

現在の「アパホテル小倉駅新幹線口」は9階建で延床面積1,955㎡
、客室数は全96室。
建て替え後は11階建で延床面積2,920㎡、客室数は全170室となる予定。

なお、同じく福岡県内で運営中の「アパホテル福岡行橋駅前」(福岡県行橋市)については、株式会社竹下コーポレーション(佐賀県佐賀市、竹下真由代表)が2024年4月1日よりフランチャイズホテルとしての運営を行う。
ホテル運営を直営からフランチャイズへ転換するのは初の事例で、フランチャイズホテルは契約ベースで55ホテル・7,880室となる。