【ニュース】 グランビスタホテル&リゾート、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」で「神戸須磨シーワールド」とオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」を6月1日に開業 兵庫県神戸市

2024.03.13
株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)は、「神戸須磨シーワールド」(神戸市須磨区)とオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」(神戸市須磨区)を2024年6月1日に開業する。

両施設が所在する須磨海浜公園は、2019年に再整備方針が決定し
、「神戸須磨 Parks + Resorts 共同事業体(代表企業:株式会社サンケイビル、構成員:三菱倉庫株式会社・JR西日本不動産開発株式会社・株式会社竹中工務店・阪神電気鉄道株式会社・芙蓉総合リース株式会社・グランビスタホテル&リゾート)が2022年1月より「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」として水族館・園地の建設工事に着手。
同水族園の建て替えを始め、約13万9,000㎡に及ぶ園内全体の再整備を開始、2023年5月に立体駐車場が完成し、2023年9月には園地の一部とにぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」がオープンしている。
今回、グランビスタホテル&リゾートが手掛ける両施設が2024年6月1日に開業することで、同再整備事業が完了するという。

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「神戸須磨シーワールド」は、西日本唯一のシャチを展示した水族館で、オルカスタディアムでシャチのダイナミックなパフォーマンスを楽しめるほか、世界初のシャチに関する教育ゾーン「オルカラボ」や「オルカホール」を設置。
横幅21m×高さ2.7mの窓越しにシャチを観ながら食事ができるブッフェレストランも設置する。
また、イルカとふれ合い生態を学ぶことができる「ドルフィンビーチ」、横幅12m×高さ2.7mの水槽の前でイルカを観察できる「ドルフィンホール」なども設置するという。

「神戸須磨シーワールドホテル」は、宿泊客は「神戸須磨シーワールド」の入館が無料となるほか、全室オーシャンビューの客室からは瀬戸内海を照らすサンセットを眺望可能。
また、「ドルフィンラグーン」を常設、宿泊にとどまらない体験価値を提供するほか、大型の水槽や瀬戸内海の絶景を望むビューバスを備えたプレミアムルームなども設置。
地産地消のブッフェレストランでは、瀬戸内海の魚介類・神戸牛・神戸ワインなど、兵庫県の五国豊穣の味を提供するという。