【ニュース】 ジェイ・エス・ビー、長崎大学の文教キャンパス構内で国際学生宿舎「Uni E’terna 長崎文教グローバルハウス」の運営を3月30日より開始 長崎県長崎市

2024.03.11
UniLife(ユニライフ)のブランドで学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、近藤雅彦社長)は、国立大学法人長崎大学(長崎県長崎市、永安武学長)の文教キャンパス(長崎県長崎市)構内で、長崎大学文教キャンパス国際学生宿舎「Uni E’terna(ユニエターナ)長崎文教グローバルハウス」の運営を2024年3月30日より開始する。

同大学では、グローバル人材の育成とキャンパスのグローバル化の推進を目的に国際学生宿舎の整備を検討するため、2022年、留学生に対しては「安価な家賃の住居と日本人学生との交流」による勉学に集中できる環境を、日本人学生に対しては「居ながら留学」による語学力の向上を果たせる環境を提供でき、双方にとって良好な関係を築くことができる国際学生宿舎のBOT方式による整備事業を公募、同社グループの提案を採用した。
同社が事業主として土地の賃借、建物を所有し、運営管理を行うとしている。

03111100

同施設の運営は、同社と共同で募集活動を行う長崎大学生活協同組合とともに行う。
入居者は学内の生協食堂を特別料金で利用でき、館内には大学生協運営の売店も併設する。
また、館内には同社のサービスカウンター(UniLife長崎大学内店
)を設置、生活上の相談や部屋探しの相談などを受け付けるという。

各居室は、プライベートを重視したバス・トイレ・独立洗面化粧台を設置した完全個室とし、室内にはベッド・デスク・チェア・クローゼット・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジといった家具家電を完備。
入居中、設備の故障などのトラブルの際には、同社グループ会社の24時間管理窓口が対応する。
共用部には、コミュニティラウンジ・コミュニティテラスなども設置し、入居者間交流を促進するという。

セキュリティも重視し、日勤管理人を配置するほか、オートロック
・防犯カメラ・モニター付きインターフォンなどを設置、管理会社や宅配ボックスがネットワークで繋がれた同社独自の管理システムも提供するという。

長崎大学文教キャンパス国際学生宿舎「Uni E’terna(ユニエターナ)長崎文教グローバルハウス」の所在地は長崎県長崎市文教町
2-31 国立大学法人長崎大学文教キャンパス構内。
敷地面積は3,898㎡、建築延床面積は8,168.95㎡。
構造・規模はRC造・7階建。
居室数は全305室。
間取りは1Kタイプ(20.08㎡)。