2024.03.11
株式会社イマクリエ（東京都港区 鈴⽊信吾代表）は、三重県明和町より「産学官連携による三重明和インキュベーションセンター利⽤促進業務」を受託した。

同センターは、「ヒト・モノ・コト」の交流を促していくことを⽬指し、同町が運営する複合型のサテライトオフィス。
2022年12⽉のオープン以来、町内外問わず多くの人々が利⽤しているという。

同利用促進業務は、同センターの利⽤促進と、同センター発の新たなビジネス創業を⽬的としたもの。
近隣の伊勢市にある皇學館⼤学のビジネスゼミで学んでいる学⽣を対象に、⼈⼝減少・少⼦⾼齢化・地域経済の衰退といった地域課題の解決に向けたビジネスプランを構築する、全3回の勉強会を開催する。
ビジネスプラン構築サポーターとして、同町と関係性の深い町内外の企業経営者層を迎え⼊れ、産学官⼀体となった起業勉強会を実施するという。

なお同社では、地⽅創⽣⽀援プログラムとして、在宅ワーカー育成サービス、サテライトオフィス活性化⽀援サービス、⾃治体働き⽅改⾰⽀援（⾃治体BPO）サービス、交付⾦等受付・審査事務局運営サービス、企業誘致⽀援サービス、⽣成AI導⼊・運⽤⽀援サービスなどを行っているとしている。