2024.01.29
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(吉田匡秀プレジデント)を代表企業とする13者は2024年1月26日、いわき市(内田広之市長)・いわき市土地開発公社(福島県いわき市、藤城良教理事長)と「いわきスマートタウンモデル地区推進事業に関する基本協定」を締結、同日に締結式を実施した。
「いわきスマートタウンモデル地区推進事業」は、同市の中央部に位置する面積約530haの住宅団地「いわきニュータウン」を対象に、同開発公社の所有地(約19万1,000㎡)を拠点エリアとし、官民共創のもと、地域社会が抱える課題の解決を図るため、スマート技術等を活用したスマートシティへの取り組みを含めたモデル的開発を目指す事業。
参画企業・団体の総合力を結集することで、先駆的でサステナブルなまちづくりを目指すとしている。
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2024.01.29
株式会社武蔵野(埼玉県朝霞市、安田信行社長)が運営する「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)は、鳥取県協力のもと、2024年2月1日~3月31日の期間、同ホテル1階「Cafe & Bar LIBER」で同県の様々な食材を活かした「鳥取フェア2024」を開催する。
今年で4回目の開催となる同フェアは、鳥取和牛や星空舞など、同県産の特産品をより多くの人に知ってもらいたいという思いから開催しているもの。
期間中は、「食パラダイス鳥取県」が育む海産物や農産物を、同ホテルでしか味わえない技巧を凝らしたメニューに仕上げ、特別価格で提供するとしている。
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2024.01.29
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、地域に根付き、地域の「ひと」にスポットを当てた「九州観光まちづくりAWARD2024」の参加者を募集する。
候補者については、自薦・他薦による一般募集を実施。
九州で伝統を守りながら新たなものを生み出している人物・団体などから応募を募るという。
募集期間は2024年1月26日~3月29日。
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2024.01.29
株式会社よみうりランド(東京都稲城市、溝口烈社長)は、同社が運営する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」内(東京都稲城市)に温浴施設「よみうりランド眺望温泉 花景の湯(かけいのゆ)」を新設、2024年3月6日にオープンする。
同施設では、標高約100mから都心を一望できる「絶景露天風呂」
、花と緑にあふれたナチュラリスティックな空間、ONODERA
GROUPの株式会社LEOC(東京都千代田区、田島利行社長)による「銀座おのでら」監修メニューなどといった「景・花・食」を楽しむことができるという。
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2024.01.29
大阪芸術大学(学校法人塚本学院、大阪府河南町、塚本邦彦学長)は、株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が運営する「ホテルインターゲート大阪 梅田」(大阪市北区、岡部宏次支配人)との産学連携プロジェクトとして「大阪アートでひらく 未来への扉」のコンテンツを制作、2024年1月19日に同ホテルで同プロジェクトの発表とコンテンツの体験を兼ねたメディア向け発表会を開催した。
両者は、2021年4月1日の同ホテル開業時より協働し、大阪の未来の若手新進気鋭のアーティストを応援するプロジェクトを実施しているという。
今年度のプロジェクトでは、同大学デザイン学科の学生(19名)が「サステナブル」や「大阪・ホテルの魅力発信」をテーマに取り組み、「エコタンブラー」「エコ巾着」「ワークショップ」「グラフィックアート」の4つのコンテンツが誕生した。
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2024.01.29
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、「名鉄瀬戸線アートコンテスト」(2023年12月15日~2023年1月8日に開催)で選ばれた8作品を、2024年2月1日より瀬戸線4000系車両にアートステッカーとして展示する。
同社は、名古屋市が主催するなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」に民間フィールドを提供する事業者として参画、同市が採択した株式会社IDEABLE WORKS(アイデアブルワークス、京都市中京区、寺本大修代表)・株式会社artkake(アトカケ、名古屋市中村区、夏目一輝代表)と共に「瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト」を実施しており、今回の同取り組みもその一環。
また、artkakeが名鉄瀬戸線高架下の商業施設「SAKUMACHI商店街」(名古屋市北区)と最寄り駅の「清水」駅・「尼ケ坂」駅でも同日より構内をアート作品で彩るほか、アート作品をあしらった同プロジェクト限定デザインの記念乗車券とコラボグッズ「ARTノート」も発売する。
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2024.01.29
民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)
」を運営・事業推進する北海道大樹町(黒川豊町長)と、SPACE COTAN株式会社(北海道大樹町、小田切義憲社長)、東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)の3者は2024年1月26日、「宇宙版シリコンバレーの実現に向けた包括連携協定」を締結した。
同協定の締結により、不動産デベロッパーとして国内でも多数のまちづくりの実績やノウハウを持つ東京建物と、約40年間航空宇宙産業の誘致や宇宙のまちづくりを推進してきた同町、HOSPO運営事業者のSPACE COTANが連携し、HOSPOを核に北海道での航空宇宙産業の集積「宇宙版シリコンバレー」の早期実現と地域活性化を目指す。
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2024.01.29
株式会社Nazuna(滋賀県野洲市、大門真悟代表)が手掛けるラグジュアリー旅館「Nazuna 飫肥 城下町温泉」(宮崎県日南市)は2024年1月27日、新施設「城下町展望サウナ」をオープンした。
同館が所在する日南市飫肥地区は、かつて飫肥藩・伊東氏の城下町として栄え、今でも武家屋敷が点在する貴重な地域として、九州で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
同館は、築140年以上の武家屋敷を改修した全5室の旅館で、古くから残る武家屋敷を宿泊施設として完全リノベーション、ゆったりとくつろげる開放的な空間に仕上がっているという。
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2024.01.29
加古川市(岡田康裕市長)は、一級河川加古川の事業用地「賑わい交流拠点」で、令和10年4月の開設を目指し、「加古川市かわまちづくり計画」区域内事業用地の整備・運営を行う事業者を公募する。
参加表明の受付は令和6年2月15日まで、提案書類の受付は令和6年5月31日まで。
同市では、JR神戸線「加古川」駅に程近い場所で、一級河川加古川の大自然が広がる同市特有の魅力を活かした取組として、令和3年度から「かわまちづくり」を推進しており、今回の同取り組みもその一環。
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2024.01.29
芝浦工業大学附属中学校(東京都江東区、佐藤元哉校長)などはこのほど、「芝浦りんご園」(長野県飯綱町)で収穫したりんごを使用した「りんご酢ドリンク(3倍希釈タイプ)」を製造、同町内3か所の直売所と同町公式ECサイト「みつどんマルシェ」で販売を開始した。
同校では、長野県飯綱町(峯村勝盛町長)の農家民泊を利用し、農業体験を通じ、農家や地域が抱える問題などを学習してきたという。
また、開校100年記念に、同町の「りんごオーナー制度」を活用、同りんご園を開園。
中間管理は飯綱町ふるさと振興公社が担い、教育旅行等で来町した際の生徒の体験学習の場や収穫体験の場として活用している。
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