【ニュース】 京阪ホールディングスなど、枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業のうち、駅と一体となる複合施設の名称を「ステーションヒル枚方」に決定、核テナントには屋内アスレチック施設「トンデミ」が出店 大阪府枚方市
2023.12.15
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)・京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、平川良浩社長)・京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)はこのほど、「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」(大阪府枚方市)のうち、京阪グループが区分所有する第3工区の、駅と一体となる商業・オフィス・ホテル・住宅・行政等の機能を備えた複合施設の名称を「ステーションヒル枚方」に決定した。
同事業は、枚方市駅周辺地区市街地再開発組合(大阪府枚方市、宮田明理事長)が推進中の再開発事業で、同グループが組合員の一員として参画しているもの。
2024年夏頃から順次開業予定としている。
同施設のうち、商業エリアには、核テナントとして株式会社バンダイナムコアミューズメント(東京都港区、川崎寛社長)の屋内アスレチック施設「トンデミ」が出店。
その他、京阪グループの株式会社京阪ザ・ストア(大阪府枚方市、達川俊夫代表)によるスーパーマーケットや、株式会社京阪百貨店(大阪府守口市、辻良介社長)によるコスメ専門ショップ「ナナイロボーテ(仮称)」が、それぞれ新たな取り組みで出店する予定。
核テナントとなる「トンデミ」は、様々な遊び方ができるトランポリンエリア、大人から子どもまで気軽に楽しめるクライミングウォールエリア、ハラハラドキドキのロープウォークエリアなど、ここでしか体験できない新奇性のあるアクティビティを気軽に楽しめる屋内アスレチック施設だという。
現在、千葉県・東京都・神奈川県・愛媛県の全国4店舗で運営しており、関西では今回が初出店となる。