【PR記事】 JR西日本ホテルズ、従来のペットボトル飲料水を変更、ハバリーズが製造する紙パック製のナチュラルウォーターを順次導入 京都府京都市
2023.12.08
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(京都市下京区、伊勢正文社長)は、同社が展開するJR西日本ホテルズの3ブランド・9ホテルで、従来のペットボトル飲料水を変更、株式会社ハバリーズ(京都市下京区、矢野玲美代表)が製造する紙パック製のナチュラルウォーターを順次導入する。
同ホテルグループの客室で提供するペットボトル飲料水によるプラスチック廃棄量は、年間約1.3トン(2019年度同社調べ)におよぶという。
今回、代替製品を検討する中で、ハバリーズの「1本の水から世界が変わる」というサスティナビリティへの取り組みが、同課題の解決に繋がるとして、ハバリーズ製品への切り替えに至ったとしている。
ハバリーズ社のナチュラルウォーターには、パッケージ原料にFSC認証(「適切な森林管理」を認証する国際的な制度)を取得した再生可能資源とボンスクロ認証(持続可能なサトウキビの生産・加工・貿易を認証する制度)を取得したサトウキビ由来キャップが使用されており、環境負荷が小さいことに加え、1本につき1円が環境保全に寄付されるなど、独自の環境リサイクルシステムが備わっているという。
導入ホテルは、ホテルグランヴィア京都、ホテルグランヴィア大阪、ホテルグランヴィア和歌山、ホテルグランヴィア岡山、ホテルグランヴィア広島、奈良ホテル、ホテルヴィスキオ京都、ホテルヴィスキオ大阪、ホテルヴィスキオ尼崎。
ペットボトル飲料水の在庫がなくなり次第、順次、紙パック製のナチュラルウォーターに変更する。
なお今回、同製品の導入により、プラスチック廃棄量が削減されることに加え、年間約117トンのCO2削減(ハバリーズによる算定
)も期待できるという。
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