【ニュース】 名古屋鉄道など、「瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト」を12月15日より実施、瀬戸線主要駅遊休スペースとSAKUMACHI商店街にアート作品を展示 愛知県名古屋市

2023.12.08
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、名古屋市(河村たかし市長)主催のなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」に民間フィールドを提供する事業者として参画、同市が採択した株式会社IDEABLE WORKS(アイデアブルワークス、京都市中京区、寺本大修代表)・株式会社artkake(アトカケ、名古屋市中村区、夏目一輝代表)と共に「瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト」を2023年12月15日より実施する。

同プロジェクトでは、同市内の名鉄瀬戸線主要駅遊休スペースと、SAKUMACHI商店街(名古屋市北区)にアート作品を展示することで、「駅構内や商業施設での新たな体験価値」の提供供(QOLの向上)ににつながるかを検証。
同プロジェクトの一環として、2023年12月15日より「名鉄瀬戸線アートコンテスト」を開催する。

同コンテストでは、190超のエントリー作品の中からIDEABLE
WORKSによる選考を通過した32作品を、同社が提供するコンテンツ配信型の壁面ギャラリーサービス「2.5GALLERY」を利用し
、2023年12月15日15時より名鉄瀬戸線の3駅で展示(同社公式サイトでも閲覧可能)。

沿線利用者などによる人気投票で選ばれた上位8作品は、2024年
2月1日より、名鉄瀬戸線車両内にステッカーとして展示する。
その他、2024年2月からは、artkakeが同商店街と近隣の駅(「清水」駅・「尼ケ坂」駅)構内をアート作品で彩るという。

アートの設置箇所は名鉄瀬戸線「栄町」駅・「大曽根」駅・「小幡」駅。
実施期間は、ギャラリー展示が、2023年12月15日15時~2024年2月29日、投票が2023年12月15日15時~2024年1月8日、車両内アートステッカー展示が2024年2月1日~29日。
投票方法は3駅に設置するQRコードまたは投票サイトから投票。