【ニュース】 JR西日本不動産開発、大阪市住之江区で事業用地の一部共有持分を取得、労働負荷低減に資する高効率な冷凍自動倉庫を開発 大阪府大阪市

2023.12.01
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、藤原嘉人社長)は
2023年11月30日、大阪市住之江区で事業用地の一部共有持分を取得した。

当該地は大阪南港地区に位置し、阪神高速湾岸線「南港北」ICより約600mの物流に適した立地。
同社は、不動産開発を通じ、様々な社会課題の解決に取り組んでおり、同物件では、他持分共有者と共同で、労働負荷低減に資する高効率な冷凍自動倉庫の開発を通じ、労働人口減少や、物流2024年問題等の社会課題解決に寄与するとしている。

物件所在地は大阪市住之江区南港東。
開発用途は冷凍自動倉庫(予定)。
敷地面積は1万7,355.28㎡。
取得日は2023年11月30日。

なお、同社がこれまでに開発した物流施設は、「加古川平岡町NKビル」(兵庫県加古川市、ドライ型倉庫)、「CPD名古屋みなと」(名古屋市港区、ドライ型倉庫)、「LOGI FLAG COLD 市川Ⅰ」(千葉県市川市、冷凍冷蔵倉庫)、「LOGI FLAG COLD 横浜港北Ⅰ」(横浜市都筑区、冷凍冷蔵倉庫)の4施設。
「LOGI FLAG COLD」は霞が関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)が展開する物流施設ブランド名称。