【ニュース】 パルテノンジャパン、小川町と戦略提携を締結、同町の廃校にサテライトオフィス「小川スタジオ」を開設 埼玉県小川町
2023.08.23
PR会社のパルテノンジャパン株式会社(東京都千代田区、アレン
・パーカー社長)は、埼玉県小川町(島田康弘町長)と戦略提携を締結、同町の廃校(旧上野台中学校)にサテライトオフィス「小川スタジオ」を開設した。
同町は、東京・池袋から約1時間程の距離に位置し、和紙で知られる自然に溢れた町。
同サテライトオフィスが入居する旧上野台中学校では、2023年6月にコーワーキングエリア、7月にシェアキッチン・カフェエリアがオープン、廃校だった中学校が新たに「まちのキャンパス
-UECHU-」として蘇った。
2023年8月11日には、「まちのキャンパス-UECHU-」全体のオープニングイベントが開催されている。
同サテライトオフィスの開設にあたっては、大型テレビや椅子などの什器の運び入れからテーブルの作成、部屋のレイアウトに至るまで、全て同社社員で行った。
テーブルは全て無垢の国産杉板にこだわり、ビンテージレコードプレーヤーがあるイメージテーブルは埼玉県産の杉一枚板で、脚は解体された空き家の親柱を採用したという。
今後は、自然あふれるのびのびとした環境の中で社員が快適に作業ができるワークプレースをさらに整えていくとともに、社外の人との新たな交流の場となることを目指す。
さらに、同町の住民への貸し出しや「空き家活用セミナー」の開催など、同町の活性化を目的とした活動も企画しているとしている。
パルテノンジャパン・小川スタジオの所在地は埼玉県比企郡小川町東小川2丁目22「まちのキャンパス-UECHU-」2階。