【ニュース】 事業構想大学院大学、「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」を9月に開講、事業構想力を活かし持続可能な観光まちづくりを実現するプロデューサー人材を育成 福岡県福岡市
2023.08.22
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(東京都港区、田中里沙学長)は、事業構想力を活かして持続可能な観光まちづくりを実現するプロデューサー人材の育成を目的に、「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」を2023年9月に開講する(実施会場は福岡市など)。
同プログラムは、文部科学省「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の採択事業。
同大学では、2012年の開学以来、社会人を対象に事業構想人材を育成し、600名近い事業構想修士を輩出してきた。
修了生が取り組む事業構想のテーマのうち、3~4割は広義の観光、まちづくり構想に関連するものだという。
今回開講する「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」では、文部科学省の助成を得て、同大学の専門的な指導と実践的な地域フィールドワークを有効に掛け合わせたカリキュラムを実施。
持続可能な「稼げる観光まちづくり」を目指すプロデューサー人材を養成するとしている。
同プログラムの主な受講対象者は、観光・まちづくりに興味がある人、観光・まちづくりに関する事業構想に取組みたい人、同大学修士課程入学を検討している人、高等学校で「観光ビジネス」科目を担当(予定)の教員、自然体験活動指導者に興味がある人、業務やまちづくり活動で必要な人など。
社会人であれば、学歴・職歴・年齢等の応募資格は無く、居住地域にかかわらず全国から参加可能。
受講者は、事業構想や地域ビジネス、発想法等の基礎的な考え方を学び、豊富なフィールドワーク機会から地域課題を見出し、自組織の経営資源や自身の経験を活かしながら、観光まちづくりをテーマに新たなアイデアを構想する。
「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」の実施期間は
2023年9月23日〜11月26日(全15回、約70時間)。
実施会場は事業構想大学院大学 福岡(福岡市博多区博多駅中央街
8-1 JRJP博多ビル4階、JR各線・福岡市営地下鉄「博多」駅直結
)、福岡県八女市(フィールドワーク・日帰り・福岡より貸切バス)、長崎県西海市(フィールドワーク・1泊2日・福岡市より貸切バス)、沖縄県(合宿・3泊4日・沖縄現地集合・解散)、オンライン。
参加費用は税込10万円(消費税込、文部科学省の助成による)。
募集人数は15名(最大28名)。
募集締切は第二次が2023年9月1日、第三次が2023年9月8日。
プログラムの詳細、説明会申込は同大学ホームページを要確認。