【ニュース】 サンケイビルなど、須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業で須磨海浜公園の一部と公園内のにぎわい施設入居店舗全5店舗を9月1日にオープン 兵庫県神戸市

2023.08.21
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)を代表企業とし、三菱倉庫株式会社(東京都中央区、斉藤秀親社長)・JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、藤原嘉人社長)・株式会社竹中工務店(大阪市中央区、佐々木正人社長)・阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、久須勇介社長)・芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、織田寛明社長)・株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)を構成員とする「神戸須磨 Parks + Resorts 共同事業体」は、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」のうち、「須磨海浜公園」(神戸市須磨区)の一部と、同公園内のにぎわい施設の入居店舗全5店舗を2023年9月1日にオープンする。

今回は、2024年6月の全体開業に先駆け、整備が完了した一部園地を先行オープン。
芝生広場・バスケットコートの他、様々な遊具を設置し、バリアフリーに配慮した新しく楽しい公園に生まれ変わるという。

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公園内のパークコンシェルジュ棟には、公園の管理事務所のほか、様々なイベントに利用可能な「須磨ホール」(事前予約制)、公園や須磨海岸の歴史・見どころが学べる「歴史ギャラリー」などを設置。
棟内には授乳室を完備、子ども連れでも安心して利用できるほか、公園内にはかまどベンチなどの防災設備も用意、万が一の時にも地域の人々が安心して利用できる公園を目指す。
また、開園を記念したイベントや須磨区主催のスマハマプロジェクトと同日開催のイベントなど、各種イベントも開催する予定だという。

「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」の所在地は神戸市須磨区若宮町1丁目・須磨浦通1丁目、交通はJR神戸線「須磨海浜公園」駅より徒歩5分、山陽電鉄本線「月見山」駅より徒歩10分。
敷地面積は開発区域が約10万1,900㎡、公園全体が約13万9,000㎡。

なお今後は、水族館「神戸須磨シーワールド」・宿泊施設「神戸須磨シーワールドホテル」が2024年6月にグランドオープン予定。