【ニュース】 西武ホールディングスとSPACER、スマートロッカーで即日受け取りができるサービス「BOPISTA」の拠点数を20カ所・27拠点に拡大 東京都豊島区
2023.08.21
株式会社西武ホールディングス(東京都豊島区、西山隆一郎社長)と株式会社SPACER(東京都中央区、田中章仁社長)は、スマートロッカー(遠隔操作、事前予約、時間指定による開閉、温度管理、キャッシュレス決済、ダイナミックプライシングなどが可能な次世代ロッカー)で即日受け取りができるサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の拠点数を20カ所・27拠点(一部、常温商品のみ受け取り可能)に拡大する。
両社はこれまで、10カ所・17拠点で同サービスを提供してきた。
今回、拠点数を拡大することで、利用者にとってより便利なサービスを提供、駅機能の多角化による駅や沿線の魅力向上に寄与するとともに、物流課題の解決や環境負荷低減にも貢献するとしている。
「BOPISTA」は、オンラインで購入した商品をリアル店舗で受け取る購買スタイル「BOPIS(Buy Online Pick-up In Store)」の新しい形として、駅の立地を生かした駅配(Buy Online, Pick-up In Station)から着想を得たサービス。
利用客はBOPISTAサイトから様々な商品をオンラインで注文、自分の好きなタイミングに、駅や商業施設など日常の生活動線上にある受け取りステーションのスマートロッカーで、気軽に受け取ることができるとしている。
今回拡大した新たな受け取り拠点は、「大泉学園」駅・「航空公園」駅・「小平」駅・「新所沢」駅・「西武球場前」駅・「花小金井」駅・「東久留米」駅・「東村山」駅・「ひばりヶ丘」駅・「保谷」駅(全て常温商品のみ受け取り可能)。
同サービスの提供期間は2023年7月10日~12月中旬。
24時間注文可能、受け取り可能時間は原則として注文より最短3時間後~5日後の14時~21時(一部商品は11時より)。
なお、メンテナンスのためサービスを停止する日が設定される場合があるほか、受け取り場所や注文商品とその在庫状況によって指定できる日時が異なるとしている。