【ニュース】 奈良市など、「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を平城宮跡・朱雀門で8月18日~20日に開催 奈良県奈良市
2023.08.09
平城宮跡にぎわいづくり実行委員会・奈良県・奈良市は、2023年8月18日~20日の3日間、「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を平城宮跡・朱雀門(奈良県奈良市)で開催する。
「平城京天平祭」は、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている平城宮跡を会場に、春・夏・秋に開催しているイベント。
今年の夏は、「天平のたなばた祭り」をテーマに、夏の夜の平城宮跡を光と灯りで彩るという。
「七夕」は、旧暦の7月7日(現在の8月頃)に、奈良時代の平城宮で行われていた行事が起源とされている。
会場では、七夕をテーマにした光の行列「天平七夕行列」(8月18日・20日)や、ロウソクの灯りが朱雀門ひろばを彩る「燈花会@天平祭」、幻想的な光のアート「ミラーボーラー:乞巧奠(きこうでん)星の座~陰陽おりなす五色の糸~」などを実施。
朱雀大路では「夏の七夕夜市&天平かき氷祭り」や「天平ビアガーデン」などの飲食も提供、朱雀門前では今回限定で特設舞台を設置し「能」公演も実施するという。
「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」の開催日時は2023年8月18日~20日の16時~21時(荒天中止、雨天時一部中止、新型コロナウイルス感染拡大防止のため期間や内容等が変更・中止となる場合あり)。
会場は平城宮跡・朱雀門(奈良県奈良市二条大路南3丁目2-14)、交通は近鉄各線「大和西大寺」駅南口より徒歩約20分、同駅南口とJR各線「奈良」駅西口より無料シャトルバスを15分間隔で運行、イベント来場者用の駐車場は無し。
入場無料。