【PR記事】 47PLANNING、分散型宿泊施設「BYAKU Narai」で新たに2棟の古民家を改修・活用し4棟・16室に増床 長野県塩尻市
2023.08.07
株式会社47PLANNING(福島県いわき市、鈴木賢治代表)は、文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている中山道の宿場町「奈良井宿」(長野県塩尻市)で、新たに2棟の古民家を改修・活用し、分散型宿泊施設「BYAKU Narai」(ビャクナライ、全12室)を4棟・16室に増床、2023年8月4日にリニューアルオープンした。
同宿は、宿場町内に点在する客室に滞在し、地域の百の物語に出逢う宿として、2021年に全12室で開業。
開業2周年を迎え、今回新たにオープンしたのは、ゆったりと部屋食スタイルで寛げる「島茂屋(シマモヤ)」3室と、プライベートサウナ付きの一棟貸し古民家「かね上屋(カネカミヤ)」1室の2棟4室。
築150年を越える類稀な大きさの土蔵が目を引く「島茂屋」は、小白木問屋として財を成し、「島茂材木店」や「奈良井合同運送」など時代に則した様々な事業を興しただけでなく、代々楢川村議員を務め、地域経済の発展に尽力した名家。
近年は「三澤漆器店」として、訪れる人々に木曽漆器の魅力を伝えてきたという。
夕食は、レストラン「kura」で提供している新郷土料理を部屋食スタイルにアレンジした専用メニューで提供、朝食は同レストランで用意する。
江戸時代から寺の参道脇にあった「かね上屋」は、時に住職、時に僧官と、寺関係者が代わる代わる暮らしていた建物。
間口2間、奥行6間の居住空間は、奈良井宿下町(シモマチ)の伝統的家屋として特定物件に指定されている。
また、お寺の石垣を眺めながらの外気浴で心と身体をリフレッシュできるプライベートサウナも設置したという。
「BYAKU Narai」の所在地は長野県塩尻市大字奈良井551-3、交通はJR中央本線「奈良井」駅より徒歩5分。
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