【ニュース】 伊賀鉄道、地元名産の伊賀焼の風鈴を車内に飾りつけた「伊賀焼風鈴列車」を8月1日より運行 三重県伊賀市

2023.07.25
伊賀鉄道株式会社(三重県伊賀市、福嶌博社長)は、地元名産の伊賀焼の風鈴を車内に飾りつけた「伊賀焼風鈴列車」を2023年8月1日より運行する。

同列車は、伊賀鉄道マスコットキャラクター「ふくにん」をデザインしたふくにん列車「伊賀の四季」号の車内に、伊賀焼の風鈴や、地元絵手紙サークルの人々がデザインした短冊などを飾り付けた列車。
今回で15回目の運行となる。

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風鈴の短冊は、地元絵手紙サークル「絵手紙いろは」(森田満枝代表)の人々が作成。
デザインは松尾芭蕉の俳句とそれをイメージした絵で、短冊と一緒に「ふくにん」のキャラクターストラップも吊り下げる。
その他、より涼しさを感じてもらうため、窓にはすだれを設置、吊り手付近にはアサガオの造花を一緒に飾り付けるという。

「伊賀焼風鈴列車」の飾付車両はふくにん列車「伊賀の四季」号 1編成2両。
運行期間は2023年8月1日~31日(運行期間は都合により変更する場合あり)。
飾り付ける伊賀焼風鈴は30個(1両あたり15個)。